人員削減とソーシャルメディア

おいおい、今週は今のところ、かなりの１週間だな。

人員削減（具体的な人物に対する解雇や解雇要請）についてのニュースがネット上でこんなに早く広がるなんて思っても見なかった。むしろこれは薄気味悪い現象だ。「公開企業」という言葉に、全く新しい意味を吹き込んだと言ってもいい。

前もってこういう状況について考えることができていたら、今回の出来事についても予測できただろうが、リアルタイムで展開していくこの状況に戸惑いは隠せない。そして１億５千万ドルの企業買収と乗っ取りを背景にして起こっているすべてのことが、さらに一層この現状を非現実的に見せている。

仕事を探している元ヤフー社員へ：もし助けが必要だったらいつでもLinkedln(ソーシャルネットワーキング）やEメールで僕に連絡してくれ。すでに２、３社から優秀な元ヤフー社員を雇いたいっていう話は聞いてる。それに僕のサイトの就職掲示板に載せてもいいしさ。僕が見たり聞いたりするところによると、そこらへんにたくさんいい仕事がころがってるらしいから、今はゆっくりして、喧騒の前の少しの休息を楽しむのがいいよ。