1) なまけ者のやり方で、webサイトのユーザー層情報をゲットする！

ベーシックなweb統計を使って、どこからユーザーがサイトを訪れたのかを知ることは簡単なことであるが、ユーザーのプロフィールと統計情報を知ろうとするには、おそらく必要な情報を得るために読者調査を行なわなければならないので、かなりの労力がいるだろう。さらに、ランダムに選ばれた人というよりも回答を了解したサンプルユーザーが必要となるだろう。

または….怠け者にはぴったりの方法をとることもできる…マイクロソフトの予測エンジンを使う方法だ。これは、サイトを分析し、可能性のあるユーザーの性質を提供してくれる。この手法が最も強力というわけではないが、Microsoft Live Searchユーザーから導き出した検索情報に基づいて、可能性のあるユーザー層に関するバイアスのかかってない第三者の意見を与えてくれる。

2) なまけ者のやり方で、ヒートマップをゲットする！

サイトヒートマップは、webページ上でどこがホットスポットであるか、どこが一番クリックされているかを知るためのいい方法である。Crazyeggは、このサービスを提供する会社だが、欠点は結果が出るまで時間がかかることだ。そして、クリック数を適切に記録するために十分な量のトラフィックが必要になる。

または….怠け者にはぴったりの方法をとることもできる…サイトを分析し可能性のあるヒートマップを教える予測エンジンFeng Guiを使うことだ。Crazyeggのようにクリック数を記録しないが、ユーザーの関心の予測を記録することは注目しておこう。手短に言えば、あなたが適切な場所にユーザーの関心を持っていっているかどうかを知る方法なのである。